留学から帰る時に買いたいコスパの良いお土産
スーパーで買える手軽なお土産
フィリピンに留学をして、いよいよ日本に帰るというとき、日本へのお土産を何にするか迷う人も多いのではないでしょうか。
家族や友人、ご近所の知り合いなど、大勢の人にお土産を買って帰る場合、なるべくコストパフォーマンスの良い、安価なものを選びたいですね。
スーパーマーケットで手軽に帰る、値段が安くて喜ばれるお土産をご紹介します。
まず定番のおみやげといえば、ドライマンゴーです。
値段も1袋200円前後と手頃です。
マンゴーはフィリピンの名産品です。
このほかパパイヤやパイナップルなどのドライフルーツもあるので、合わせて購入するのもおすすめです。
美容や健康にもよく、ヘルシーなおやつとして日本でも人気のドライフルーツ。
お土産に迷ったら、ぜひチョイスしてください。
OTAP(オタップ)も、お土産に最適です。
OTAPはフィリピンのお菓子で、スーパーでもよくみかけるポピュラーな食べ物です。
サクサクしたパイのお菓子で、砂糖味やシナモン味などがあります。
卵が贅沢に使われており、ココナッツオイルの香りが食欲をそそります。
値段も100円程度なので、気軽に購入できます。
日本では見かけない調味料として、バナナケチャップも珍しがられるのではないでしょうか。
日本ではケチャップといえば、トマトケチャップですが、フィリピンでは特産品のバナナで作られたケチャップが一般的です。
バナナに砂糖や酢、香辛料などが加えられており、バナナの味はほとんどしません。
ただ、かなり甘いので、日本人の口に合うかどうかは保証できません。
おいしいかどうかはおいておいて、話の種になるお土産として買ってみてはいかがでしょうか。
高級コーヒーもおすすめ
珍しいところでは、アラミドコーヒーもおすすめです。
実はフィリピンは、コーヒーも特産品なのです。
アラミドコーヒーは世界一希少といわれる高級コーヒーで、別名はジャコウココーヒー。
ジャコウネコにコーヒーの果実を食べさせると、周りの果肉のみ消化されて、コーヒー豆は消化されずに糞として排泄されます。
この糞から取り出したコーヒー豆をきれいに洗って焙煎したものが、アラミドコーヒーです。
かつては貴族だけしか口にできなかった、最高に美味しいコーヒーとして憧れの飲み物でした。
現在も日本円で、一杯何千円もします。
しかしフィリピンのスーパーマーケットで買うと、100グラム入りの缶が2000円弱の値段で買えるのでとてもお得です。
また、美白効果が高いと現地で人気のパパイア石鹸も、スーパーマーケットで200円以下で販売されています。
このほかにもココナツオイルや、柑橘系のスッキリした味わいのカラマンシージュース、フィリピン風焼きそばのインスタント のパンチットカントンなど、スーパーマーケットには、お土産にピッタリの商品がたくさん並んでいます。