フィリピン留学に行くのにおすすめのシーズン
フィリピン留学にピッタリのシーズンとは
フィリピンは日本に比べて年間を通して暑いのが特徴ですが、それ以外に雨季と乾季、台風のシーズンがあることをご存知でしょうか。
年間の平均気温が27℃程度ですが、これに加えて雨季や乾季があるので快適さがシーズンによって大きく異なるものです。
そのためフィリピン留学にぴったりなシーズンをあらかじめ理解しておき、それに合わせて留学に行くタイミングを考えた方がいいでしょう。
フィリピンの雨季は1時間程度強烈な雨が降り、その後はからっとした天気になるという特徴があり、日本ではないことなので戸惑う方もいるかもしれません。
雨季は6月から12月で、それ以外は乾季になりますが、これに加えて7月から9月までは台風の時期になっています。
まずは台風の時期は生活が少し大変になることがありますし、また外出ができない時もあるので、快適な生活を多くるためには台風の時期は避けた方がいいでしょう。
また乾季はからっとしており、快適に生活を送っていくことができるので、気持ちのいい気候の時にフィリピン留学をしたいという方は乾季を選んで行くと安心です。
気候が変動したりすることもあるので注意
フィリピンはセブ島やマニラなど、留学先として人気のある地域がいくつかあり、それぞれの地域で気候が異なるのではっきりとした天候などを予測するのは実際には難しいものです。
セブ島についてですが、美しいビーチや自然に囲まれた開放的な気分に浸れる素敵なエリアとなっており、台風については大きく影響を及ぼすことがあまりないので、台風の時期に留学を検討している方はセブ島がお勧めになります。
マニラは首都で人口が多く刺激的な地域になりますが、台風の影響を強く受ける地域でもあり、7月から9月の台風のシーズンにマニラへの渡航と生活を検討している方はこのシーズンの天候については頻繁に情報を得ておいた方がいいでしょう。
雨季は雨が降ったり晴れたりと、フィリピンの雨季の時期は慣れるまで時間がかかりますが、フィリピンのこの気候があまり気にならないという方は雨季に留学を検討してもいいのではないでしょうか。
あまり雨季には人気がないものですが、そんな時期だからこそ飛行機代などが安くなったりすることがあるので、便利にフィリピン留学を行うためには気候と料金の両方を考慮に入れながら検討をしていくと最も快適に生活をしていくことができます。
不思議なフィリピンの気候も実際に生活をしてみると面白く感じたり、またそれがフィリピン生活での素敵な思い出に変わることも多くあるので、是非季節に関する経験もしてほしいものです。